合成洗剤と変わりなく、汚れは落ちた。
靴下などは「バジャン」の方が落ちたような気がする。
合成洗剤は2度すすいでも、 手でさわると洗剤が手に着く感じで、子どもが小さいときには、もう一度お湯ですすいでいた。
「バジャン」は1度のすすぎだけだが、 手で触ってもサラッとして、全く成分が残っていない感じ。
ただ、洗濯後の洗濯物にやや水の生臭さを感じた。
乾いた後は全く気にはならなかった。
驚いたのは、夫の汗臭いシャツ。
普段は下洗いをしても臭いがやや残り気味だったが、 そのまま洗っても、きれいに臭いがとれていて嬉しかった。
洗濯石鹸は特有の臭いがあるので、環境に優しくても使いづらく、 子どもが大きくなってからは合成洗剤を主として使ってきた。
「バジャン」は臭みも無く、溶けやすいし、すすぎも1度で水の節約にもなるし、環境にもやさしい、が、コストが高いのが少し難点だとは思う。
それから、粒子が細かいのは溶けやすいので良いのだろうが、量を測るとき粒子が舞い上がって鼻に入り、困ったことがあった。
某入浴剤のように20グラムの固形なら測る手間もなく、子どもにも手伝いさせられるかなぁと思った。
まだ、数回の洗濯なのではっきり言えないが、洗濯槽がきれいになったような気がする。
黒カビが見えない。洗濯槽の掃除は手間なのでうれしい。