ママプレマシャンプー(エコパウダー)について

現在、「エコパウダー」に生まれ変わっていますが、基本的な内容はほぼ同じです。

皮膚にママプレマシャンプーが付くとすぐにヌルヌルしますが、このヌメリは 何の成分によるものですか?

箱に液性:弱アルカリ性と書いてありますが、皮膚はたんぱく質だから アルカリの影響を受けたということですか?

そのヌメリはキサンタンガムという澱粉によるものです。お年寄りが食べ物をのどに詰まらせる恐れがあるメニューの場合、調理の段階でこのキサンタンガムを加えると、つるっとのどを通過し易い食べ物になります。
また、キサンタンガムには汚れ落とし効果もあります。

ママプレマシャンプーでは、シャンプー液の粘性を高め、頭皮・頭髪にとどまり易くする効果と、補助的な洗浄効果を狙ってキサンタンガムを配合しております。

ママプレマシャンプーのpHはママプレマのお湯と同じ約8.7の弱アルカリ性です。皮膚たんぱく質を溶かしてヌルっとさせるようなことはありません。安心してお使いください。

バジャンについて

質問重曹や、他のメーカー製の無機塩洗浄剤と何処が違うの?
他のメーカーの商品や重曹とは、洗浄力の強さと再汚染防止機能(一度とれた汚れが、洗濯水中で再び洗濯物に付着することを防ぐ働き)を持つ事が決定的に違います。
重曹で洗濯を続けていると、洗濯物が黒ずんでくるという感想をもたれる方が多いのは、普通の重曹には「再汚染防止機能」がないからです。

バジャンは重曹水を電気分解するという全く新しい発想で、重曹の持つ洗浄・脱臭能力を飛躍的に高める事ができたそうです。ドイツIF研究所による比較テストで、世界の代表的な洗剤をおさえて最高の評価点を得ており、2006年には神奈川県産業技術センターでの洗浄力試験でも、国内メーカー洗剤と比べ、優れているとの評価を得ています。

また、これまで「再汚染防止機能」は、無機塩系の洗浄剤に持たせる事は不可能とまで言われていいましたが、バジャンは世界で初めて「再汚染防止機能」を持たせる事に成功しました。この技術は、2003年に特許第3481615号を取得しています。

すすぎが1回で良いのは何故?
バジャンは界面活性剤ゼロ、イオンの力で汚れを落とす洗剤のため、洗濯中にもほとんど泡がたたず、洗浄剤も簡単に水で洗い流せます。それでいて洗浄力は市販洗剤以上で、再汚染防止機能(一度とれた汚れが、再び洗濯物に付着することを防ぐ働き)も持っています。その上、洗濯水中でメダカが生きられるほど安全なので、1回のすすぎで充分。体にも安心です。
掃除や食器洗いなど多目的にも使えますか?
バジャンはあくまでも洗濯用洗浄剤ですので、掃除や食器洗いに適さない要素がいくつかあります。洗濯の際に得られる効果は、他では実現できない部分もありますのでお勧めしていません。
(メーカーでは台所用や食器洗い機用洗浄剤など、開発は可能と考えているそうですが、現在は実現にはいたっていないそうです。)
消臭剤として使えますか?
市販の重曹をそのまま消臭剤として使ったほうが、安価に高い消臭効果を得られますので、そちらをお勧めします。
ドラム式洗濯機でバジャンは使えますか?
バジャンはドラム式洗濯機に大変適した洗浄剤です。
ドラム式洗濯機は回転するドラムの中で衣類を上から下に叩きつける物理的な力を汚れ落としのための重要な力として利用していますが、泡立ちの良い洗剤は泡がクッションとなってその物理的な力を弱めてしまうのです。
バジャンは泡が立たないのでまさにドラム式 にはうってつけの洗浄剤といえます。

★現在はよりドラム式に適し、洗浄力のアップした[Drum Bajan ドラムバジャン]のお取り扱いもございます。ドラム式洗濯機をご使用の方は、ドラムバジャンをぜひご利用ください。

酸素系漂白剤を一緒に使うことはできますか ?
必ず「すすぎ」の段階で酸素系漂白剤を投入してください。「洗い」の段階でバジャンと酸素系漂白剤を併用すると、バジャンの高い洗浄力を下げてしまいます 。
手持ちの石けん洗剤とバジャンの併用は可能ですか ?
バジャンと石けん洗剤の併用はお止め下さい。バジャンの優れた洗浄力を弱めてしまいます。
お酢を柔軟剤として使用して問題ありませんか ?
「すすぎ」の段階であれば、クエン酸またはお酢を使用しても問題ありません。むしろバジャンで洗った衣類のリンス法として有効です 。
質問バジャンで洗った後の衣類はアルカリ性のままなのでしょうか ?
バジャンで洗濯した後の衣類ですが、すすぎで pHも下降します。
すすぎ水でp Hが8~9程度と思われますが、衣類を乾燥(干す)させることにより水分が飛び、完全に乾いた衣類を真水の中に入れてpHを計ってもほぼ中性くらい(7~ 8くらい)です。
洗剤で心配なことは、アルカリ成分の刺激よりも 石油系の界面活性剤(多くの合成洗剤がこれに該当します)の経皮吸収による、人体への悪影響です。この点バジャンは元々、界面活性剤ゼロですから安心です。 また、今までバジャンをご利用いただいた皆様から、アルカリによる刺激があったという報告は一度もありません 。

ドラムバジャンについて

すすぎ1回では洗剤が残っている感じがあります。洗剤のニオイがはっきりと残っていて、黒い服はうっすらと白く粉っぽく洗いあがってしまいました。
お客様のおっしゃる「洗剤のニオイ」や「黒い服にうっすらと粉っぽく」の問題 は、恐らくクエン酸で解決出来るのではないかと推察致します。
バジャンは洗濯槽にカビの生えない洗剤ですが、条件により洗濯槽の裏側に水垢(炭酸カルシウム)が堆積してくる場合があります。
そこに汚れなどが付着して、ニオイの原因になることも考えられるため、この水垢をクエン酸で落とすのが効果的と考えます。

洗剤ケースの洗剤(粉末)ポケットにはドラムバジャンを、そして、柔軟剤のポケットにはクエン酸15gを入れてから、スタートボタンを押してください。
クエン酸には、アルカリ性の汚れを落とす力があります。 石鹸や洗剤などほとんどの洗浄剤(バジャンも含みます)はアルカリ性のため、酸性のクエン酸を用いれば比較的容易に落とすことができます。

クエン酸は汚れを落とす以外にも、衣類を柔らかくするリンス効果もありますので、洗濯物の仕上がりがいっそう良くなると思います。

ママプレマについて

成分に表示されている「亜硫酸ナトリウム」は有害なものと聞きますが、何のために入っているのですか?また、入浴に際しての害はないのでしょうか?
安心して入浴していただくためには、水道水中の有害塩素を無害化する必要があります。
亜硫酸ナトリウムは水道水に溶かすと、塩素および空気中の酸素と反応し、残留塩素を無害化すると同時に自らも安全なイオンに変化しますので、ご心配の必要はございません。
残留塩素濃度の高い地域の場合、茶殻やビタミンCを加えるなどして調整してください。

風呂釜が銅製ですがママプレマで化学反応起しませんか?
全く問題ありません。どうぞママプレマをお使いください。
ただ一点、ママプレマのお湯は風呂釜もキレイにするという点だけご留意ください。もし、風呂釜が汚れていると、その汚れが出てくることがあります。ですから最初だけは、一度風呂釜内部をキレイにしてから、ママプレマをお使いになるほうがベターです。

ナンナミストについて

グレープフルーツ種子エキスが入っているナンナミストをつけて日光に当たっても大丈夫ですか?
柑橘系は日光に注意なので。
光毒性を持つ成分フロクマリン類は含まれておりませんので、 日光に当たっても問題ありません。安心してお使いください。
ナンナミストの特性と実際の保湿効果持続時間を教えてください。
独自の電解技術を応用した酸性水とグリセリンが主成分の保湿用ローションです。界面活性剤は言うに及ばず、パラベン、エデト酸、 PG、フェノキシエタノールなど有害性の疑いの或る物質は一切使っておりません。また、電解酸性水にはつきものの残留塩素もゼロです。黄色ブドウ球菌などに対して殺菌効果(北里で分析済み)があり、長時間持続する保湿効果があります。個人差がありますが、普通は数時間~12時間。なかには20時間という方もおられます 。